梨状筋症候群について
- お尻の片側がズキズキ痛む
- 座っているとだんだんお尻が痛くなる
- 長時間歩くと、お尻から足がしびれるように痛い
- 痛み止めが効いても、すぐ元に戻ってしまう
もし一つでも当てはまるなら、それは「梨状筋症候群」かもしれません。
梨状筋症候群の症状
お尻の奥には、梨状筋（りじょうきん）という筋肉があります。この筋肉が疲労やストレスで硬くなると、すぐそばを通る「坐骨神経」を圧迫してしまいます。これが原因で、お尻から太もも、ふくらはぎ、ひどい場合はすねまで、痛みやしびれといった症状が出ることがあります。
座っている時や長時間歩いた時、座ってから立ち上がる時に症状が出やすいのが特徴です。重症化すると、夜寝ている時でさえ痛むこともあります。
なぜ梨状筋症候群になるの？
梨状筋は股関節の動きを助ける大切な筋肉です。しかし、日常生活でのちょっとしたクセが、この梨状筋に大きな負担をかけてしまいます。
このような習慣はありませんか？
片足に体重をかけて立つクセがある
身体のバランスを取ろうとすることで、股関節や骨盤がねじれてしまい、結果的に梨状筋がカチカチに硬くなってしまいます。
長時間座りっぱなしの姿勢や長時間運転することが多い
特に車のシートは、骨盤が後ろに倒れやすい構造になっていることが多く、梨状筋に大きな負担をかけます。骨盤が歪むことで、梨状筋が硬くなる原因にもなります。
あなたのその痛み、諦めないでください！
当院では、梨状筋症候群による痛みやしびれの根本改善を目指します。
硬くなった梨状筋の緊張をしっかりほぐし、調整します。
歪んでしまった骨盤と、動きの悪くなった股関節を整えます。
これらの施術で、圧迫されていた坐骨神経が解放され、つらい症状が徐々に和らいでいくのを実感していただけると思います。
さらに、痛みが再発しにくい体を作るために、正しい立ち方や座り方のアドバイス、ご自宅で簡単にできる梨状筋を柔らかくするストレッチなども丁寧にお伝えします。
「腰から足にかけての痛みやしびれに悩んでいるけれど、どこに行けばいいか分からない…」
そんなあなたは、ぜひ一度当院にご相談ください。
私たちと一緒に、痛みから解放された快適な日常を取り戻しましょう！
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